羅臼の春間近
暦の上ではすでに春ですが、北海道ではまだまだ冬景色も残っています。 そんな中、今回ご紹介するのは流氷です。 北海道の流氷は、北半球の中では最も南で見ることができ、 世界的にも限られた地域でしか見ることができません。 運が良ければ海岸沿いから肉眼で見られますが、流氷シーズンには 沖合いまで観光船が出ており、間近で楽しむことができるのです。 さらに、高確率でオジロワシやオオワシに出会えます。 渡り鳥としてこの時期に北海道にやってきていることが多く、その体長は翼を広げると2m以上。 オホーツクの空の覇者をその目で見ることができるのは、まさに大迫力です。 野生のアザラシなどに出会えることだってあります。 北海道ならではの流氷、ぜひ足を運んでみてください。 残念ながら、北海道の今年の流氷シーズンはそろそろ終わりを迎えてしまいますが、 来年以降の旅行の計画を今から立てるのも楽しみの1つになりますね♪ 撮影日:2019年3月6日 撮影場所:羅臼