道内最大のパワースポット!
立秋を過ぎ、いよいよ秋に向かおうかという今日この頃ですが 今回は札幌市内の観光スポットをご紹介します。 ご存知の方も多いはず。「北海道神宮」です。 北海道の中で最大の神社であり、一之宮(旧国内で社格が高く、有力とされる神社のこと) としても知られています。蝦夷地が「北海道」と名付けられたのは明治2年のことですが 北海道神宮が建てられたのは明治4年のことです。 実は、その当時は「札幌神社」という社名でした。 明治39年に「北海道神宮」という名前に改称し、現在に至ります。 北海道神宮の御祭神は四柱です。 「大国魂神」「大那牟遅神」「少彦名神」「明治天皇」の神様をお祀りしています。 ちなみに、神社では神様を数える時に1人2人・・・ではなく、「柱」という数え方をします。 広大な敷地を奥へ進むと、荘厳な雰囲気の本殿が姿を現します。 この日は早朝ということもあって周りに人がほとんどいなく 静かな空気に包まれた本殿の姿を肌で感じることができました。 様々な種類の木々や草花が息づいており、運が良ければ野生のリスに出会えることも! この日は残念ながら出会うことができませんでした。 また、春には桜と梅の木が同時に開花し、たくさんの花見客で賑わうことでも知られています。 春夏秋冬、色んな表情で私たちを楽しませてくれる北海道神宮。 参拝に行くもよし、散歩がてら自然のパワーをもらいに行くもよし 初詣に行くもよし、花見やお祭りを楽しむもよし・・・。 楽しみ方は千差万別です! 自分なりの北海道神宮の歩き方を、探してみるのもいいかもしれません。 撮影日:7月下旬 撮影場所:北海道神宮