
こんにちは!東邦交通です。
冬の北海道は、雪や氷・寒さなどに関するさまざまなイベントが目白押しになりますが、今回はその中でも、「北海道三大冬祭り」をピックアップします。皆さんは北海道三大祭り、ご存じですか??道外の方でも、いくつか有名な冬のお祭りが思い浮かんだり、訪れたことのある方も多いかもしれませんね。
北海道三大祭りの内容と今年の概要、冬の北海道観光におけるおすすめの服装・移動の方法などをご紹介します!
北海道三大冬祭りって?
そもそも北海道三大冬祭りとは、「さっぽろ雪まつり」「旭川冬まつり」「層雲峡温泉氷瀑まつり」のことを指すことが多くなっています。
①さっぽろ雪まつり
<引用:さっぽろ雪まつり 公式HP>
言わずと知れた人気の冬の祭典・さっぽろ雪まつり。地元民も毎年楽しみに訪れている方も多い上に、道外、そして海外からも多くの観光客が訪れる一大イベントです。
その歴史は古く、1950年に地元の中学生・高校生が雪像を6基、大通公園に設置したことがきっかけとなりました。翌年には市の行事として認定され、第6回以降の雪まつりには、大雪像制作に自衛隊が参加し、より本格的なイベントになっていきました。現在に至るまで、大通公園以外の会場(真駒内会場など)で開催されながら、だんだんと認知度がアップし、その規模や集客人数も増加していきました。
今では来場者数が200万人を超えるシーズンもあるほど、冬の祭典として大人気のイベントとなっています。大通会場には複数の大雪像が立ち並び、プロジェクションマッピングなども導入されてからは、さらに見ごたえがアップしています。他にもすすきの会場では氷像がメインとなって、大通会場とはまた違った美しさを楽しめますし、つどーむ会場ではすべり台などアクティビティも充実しているので、お子さん連れのファミリー層にもおすすめです。
なお、2026年シーズンの第76回札幌雪まつりは、2月4日~11日にかけて、大通会場・つどーむ会場・すすきの会場で同時開催されます。
②旭川冬まつり
<引用:旭川冬まつり 公式HP>
旭川市で行われる「旭川冬まつり」も、さっぽろ雪まつり同様歴史あるイベントで、今シーズンで66回目を迎えます。“雪と氷とあかりの祭典”がテーマになっており、毎年多くの来場者でにぎわいます。
見どころは世界最大級の大雪像。実は過去にギネス記録にも認定されたことがあるほどの巨大な像となっており、一度訪れる価値あり!です。会場内では温かいグルメが楽しめる「冬マルシェ」も開催されるため、旭川ターメンやジンギスカンなど、ご当地ならではの料理が堪能できたり、ホットの飲み物やスープなどで体を温めながらイベントを練り歩くこともできます。
なお、今シーズンの旭川冬まつりは、2月6日〜11日の期間で開催されます。期間中は毎日ステージイベントなどが予定されているので、何度訪れても楽しめるようなイベントとなっています。内陸の旭川は札幌以上に冷え込みが強まりやすい地域のため、万全な防寒対策がおすすめです。
③層雲峡温泉氷瀑まつり
<引用:層雲峡温泉氷瀑まつり 公式HP>
上川地方の層雲峡温泉で行われる人気イベント・層雲峡温泉氷瀑まつりは、今シーズンで51回目を迎え、1月24日〜3月8日のロングランで開催されます。平日は17:00〜21:30と夜間のみの開催ですが、土日祝は11:00〜21:30と、日中も入場が可能ですので、暗い時間とはまた違った氷のオブジェを見に来るのも良いかもしれません。会場内には大きな氷像が立ち並び、それぞれがライトアップされて幻想的な風景を作り上げます。氷のオブジェを作る期間はおよそ2ヶ月もかかり、骨組みを作ってからそこ水を地道にかけ続け、徐々に氷の体積を大きくするという方法で完成します。
会場内には「氷瀑神社」と呼ばれる神社が期間限定で出現しますが、お賽銭は投げ入れるのではなく、氷の壁に貼り付けるという方法になっていますので、一風変わった氷の神社はぜひ参拝してください♪
また、氷の滑り台なども設営されますので、ファミリーみんなで来てもお子さん含めて楽しめるイベントとなっています。
北海道の冬祭り おすすめの服装は?
冬のイベントが開催される期間は特に厳冬期となることが多いですが、日中でも氷点下の真冬日が当たり前の時期です。
そんな冬の北海道観光は、暖かい服装が必須ですが、今回ご紹介したイベントは屋外で開催される上に、ライトアップなど夜がメインというものもあります。ダウンコートなど防寒がしっかりしているアウター、マフラーや手袋はもちろんのこと、中にもしっかり着込むことをおすすめします。
また、意外と忘れがちなのが足元です。ブーツなども物によっては滑りにくい加工があまりされていなかったり、分厚い作りになっていないので長時間外にいると足元から冷えてきてしまうということもしばしばあります。靴の中に入れる用のカイロなども販売されておりますので、事前にしっかり対策しておきましょう。
北海道の冬の観光はタクシーがおすすめ!

おすすめの理由①雪道運転が不安でも大丈夫!
そもそも北海道の旅行や観光においては、公共交通機関を利用することも可能ではありますが、車があった方が動きやすくて良いとされています。ただ、普段あまり運転しない方や運転に不安がある方は、なるべく旅行先でのストレスを減らしたいですよね。特に冬道運転は、慣れている道民でもかなり慎重になるほど、夏道よりも運転が難しいとされています。
そこで、タクシーの利用をおすすめします!タクシードライバーは毎日運転しているので、冬道運転もある程度慣れており、ストレスがかからずに移動ができます!
おすすめの理由②大荷物でも安心!
どうしても旅行で観光となると、お土産なども買ったりして大荷物になってしまいがちですよね。そんな時はタクシーを利用すれば、移動が非常にスムーズに・楽になります!
“観光タクシー”として時間貸しで利用していただければ、目的地に着いてから車内に荷物を置いたまま観光することも可能ですのでおすすめです。
おすすめの理由③大人数でお得に!?
タクシーは高いと思われがちですが、実は使い方によってお得になることもあるんです。というのも、公共交通機関と違って1人あたりに料金が発生するわけではないので、大人数で利用して割れば1人あたりはお得になることもあります。
私たち東邦交通では、通常の5人乗りよりも大きいジャンボタクシー(最大10人乗り)のご用意もありますので、ぜひ大人数での旅行の際はご利用ください。
東邦交通ではドライバーを募集しています!
私たち東邦交通では、タクシードライバーとして一緒に働く方を募集しています!
経験者はもちろんのこと、未経験の方でも大歓迎です。必要なものは運転免許証だけ!タクシードライバーに必要な資格・二種免許については、取得制度が整っていますので、給料が発生した状態で自動車学校に通い、取得を目指していただくことができます。
道がわからない・不安だ…という方も安心してください!全車両にカーナビゲーションが設置されていますので、札幌の道があまりわからない方でも大丈夫です。
とにかく運転が好きな方、初年度からガッツリ稼ぎたい方、家庭やプライベートの事情で時間にある程度融通をきかせて働きたい方などにおすすめの職業です!
女性や若いドライバーも急増中ですので、まずはお気軽にお問い合わせをお待ちしています♪
