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【紅葉シーズン】紅葉がきれいに色づくメカニズム&道内のおすすめスポットをご紹介!

2025.09.07 タクシー業界コラム

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こんにちは!東邦交通です。
さて、9月はまだまだ暑さが残る中、例年では季節がどんどんと進み、秋が深まっていく時期です。北国の北海道では気温が低くなるのが早く、9月下旬には木々が色づき始め、10月にかけて紅葉の見頃を迎える所が多くなります。
そこで今回は、紅葉がきれいに色づくために必要な条件・メカニズムと、道内の主な紅葉おすすめスポットについてご紹介します!ぜひお出かけの参考にしてみてください。



紅葉のメカニズム・きれいに色づく条件とは


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紅葉のメカニズム

秋になると葉が黄色や赤に染め上がる様子は、もはやどこでも毎年見慣れたものかと思いますが、そのメカニズムについては意外と知らないという方も多いかもしれません。
そもそも植物の葉には緑・赤・黄色などの色素を含んでおり、このうち緑色の色素が最も多く含まれているため、春~夏の間は葉が緑色に見えます。ただ、気温が下がってくる秋になると、緑色の色素が分解されることで、赤や黄色の色素が残り、葉の色も変化するんだそうです。(植物の種類によっては、秋になって茶色や赤の色素が新たに合成されることもあります。)
なお、「気温が下がってくる秋」と前述しましたが、一般的に最低気温が8℃を下回ると、紅葉が進むといわれています。


きれいに色づく条件って?

同じ地域の紅葉でも、年によって鮮やかに見えたり、茶色っぽくくすんで見えたり、違いがあるように感じる方もいらっしゃるかと思います。実は同じ木でも、紅葉がきれいに色づくには気象に関わる条件がいくつかあるんです。

条件①適度な寒さが必要
一日の寒暖差が大きいと、葉の中の緑色の色素がより分解されやすく、赤や黄色の色素の濃度が濃くなることで、紅葉はきれいに色づくといわれています。では、寒ければ寒いほどいいのかといわれれば、そうではありません。最低気温0℃以下まで下がってしまうと、葉が黒くなってしまうので、きれいな紅葉にはなりにくいといわれています。また、最低気温が10℃以上だと、緑色がうまく分解されずにきれいな紅葉が見られません。
つまり、最低気温5℃くらいが、紅葉がきれいに色づくための目安となるんです。

条件②日差しも重要
葉をきれいに染め上げるには気温だけが重要なのではなく、日光も非常に重要です。赤色などの色素が日光を浴びることで合成されやすくなるため、日差しがしっかりと木に当たることがきれいに紅葉が色づく条件の一つになっているそうです。

条件③晴れるだけではダメ!
晴れてからっとした空気に包まれる日が多いと、湿度も低くなってしまいますが、紅葉がきれいに色づくためにはある程度の湿度も必要。適度に雨が降ったりする方が、よりきれいになるといわれています。


北海道の紅葉おすすめスポット


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本州では“モミジ”というと一般的に「イロハモミジ」のことを指しますが、北海道ではヤマモミジがメジャーです。ヤマモミジの特徴として、イロハモミジと比べて葉のサイズが大きいため、観光で紅葉を見に来た際は葉のサイズの違いも比べてみると面白いかもしれません。
北海道の紅葉おすすめスポットはたくさんありますが、その一部をご紹介します。


大雪山系/上川町周辺

北海道のちょうど真ん中くらいに位置し、黒岳・旭岳に代表する大雪山系では「日本一早い紅葉」が有名です。見頃はだいたい9月中旬~10月上旬にかけてとなる年が多く、まだ夏の暑さが少し残る中でも、山での紅葉を楽しむことができます。黒岳・旭岳はどちらもロープウェイ(黒岳は+リフト)があるので、標高の高い場所まで比較的楽に移動することが可能。地上で紅葉が始まっていない時期でも、山の頂上付近ではすでに色づいて見頃を迎えていることもあるため、早めの時期から紅葉狩りが楽しめます。

定山渓温泉/札幌市

札幌市南区にある定山渓温泉は、名前の通り温泉街として多くの観光客から人気のスポットです。秋の時期には木々が黄色や赤に染め上がり、日本らしい風情のある風景を楽しむことができます。定山渓温泉エリアにはいくつか紅葉名所があり、二見吊橋のある二見公園では、赤いつり橋と渓流、紅葉のコントラストを堪能でき、絶景の写真スポットにもなっています。また、豊平峡ダムや定山渓ダムでは、タイミングが良ければダムの水が放流される豪快な様子も紅葉と一緒に見ることができるのでおすすめです。
定山渓温泉は、札幌中心部から車でおよそ1時間弱と、比較的アクセスしやすいのもおすすめポイントです。定山渓温泉の紅葉の見頃は例年10月上旬~中旬にかけて。札幌にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
参考ブログ:「おすすめ紅葉スポット:定山渓」


大沼国定公園/七飯町周辺

函館の近く、七飯町にある大沼国定公園は全国で最も古い公園のうちの一つで、1903年から道立公園として守られてきました。面積はおよそ9,000haもあり、大沼・小沼・(蓴菜/じゅんさい)に加え、活火山である駒ケ岳が公園内にあります。大沼公園では例年10月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃となり、カエデやヤマモミジ、ナラなどの木々が赤や黄色など色鮮やかに色づきます。湖では遊覧船も楽しめますので、徒歩で散策するもよし、サイクリングやドライブで颯爽と観光するもよし、遊覧船で湖からの景色を堪能するもよし…いろいろな楽しみ方ができます。また、ショップやレストランなども点在していますので、グルメに舌鼓を打ったり、ショップでお土産を購入したりといった楽しみ方もできておすすめです。


紅葉狩り・北海道観光ならタクシー利用がおすすめ!


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北海道観光や紅葉狩りの際の移動は、タクシーの利用がおすすめです!タクシーを利用するメリットは実はたくさんあります。


メリット①移動が楽ちん!

北海道観光は公共交通機関やレンタカーなどでの移動もできますが、公共交通機関の場合は時間に合わせて駅や停留所に行かないといけなかったり、レンタカーは自分たちで運転するので慣れていないと余計な疲れがたまってしまいます。しかし、タクシーであればホテルや空港などから目的地まで移動が可能になるので、移動にかかるストレスが大幅に軽減されます!


メリット②荷物が多くても安心!

観光の場合はどうしても道中でお土産を購入したり、スーツケースなどで荷物が多くなってしまいがちです。荷物をたくさん持ったまま移動をするのはなかなか大変ですが、タクシーであれば荷物を置いたまま観光もできますので、非常にスムーズな観光ができるはずです!時間制の定額タクシーである「観光タクシー」を利用していただければ、時間内であればどこに移動しても料金は一定ですので、自分たちのプランに合わせた利用ができます。


メリット③大人数ほどお得に!?

タクシーの利用は高い、と思われがちですが、使い方次第ではお得になることだってあります。公共交通機関の場合は人数分の乗車料金がかかってしまいますが、タクシーであれば時間と距離で計算するため、人数は関係ありません。そのため、大人数での利用であるほど1人あたりの料金がお得になることだってあるんです!
私たち東邦交通のように、ジャンボタクシー(10人乗り)の用意もあるタクシー会社に依頼していただければ、大人数での移動も楽々・お得です♪

tohoコラム_観光タクシーで楽しいご旅行の思い出づくりをお手伝いいたします。

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タクシードライバーが未経験でも、研修制度が充実していますので、ご安心ください。まずはどんな些細なことからでも、お気軽にお問い合わせをお待ちしています♪


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