北海道の観光

アイスキャンドルミュージアム:下川

February 7, 2022

2022.02.07 下川

立春を過ぎ、暦の上では春に入りましたが、北海道はまだまだ冬真っ盛りです。
今回ご紹介するのも、そんな寒さを活かしたイベント。
「しもかわアイスキャンドルミュージアム」です。
なぜ下川町で開催されているのかというと、、、
実はこの町、アイスキャンドルの日本発祥の地なんです!

1975年(昭和50年)に下川町商工会青年部が、「子供たちに冬を楽しく過ごしてもらう」
という目的で、下川冬まつりを開催しました。
その冬まつりの中で、1986年(昭和61年)にアイスキャンドルが誕生したのです。

例年2月中旬頃に開催されるアイスキャンドルミュージアムは、約3500個もの
アイスキャンドルに明かりが灯され、幻想的な風景を造り出してくれます。
現在はコロナウイルスの影響でステージイベントなどが行われず、
縮小されての開催となっているようですが、変わらずに
明かりを灯すアイスキャンドルを見ることは、今年もできるようです。
町全体にアイスキャンドルが灯され、琥珀色にゆらめくキャンドルたちの姿は、
まさにこの時季にしか見られない貴重なものです。

そしてこのアイスキャンドル、実は簡単に作ることができるんだとか!
(寒い北海道では、ですが笑)
夜に水を張ったバケツを外に出し、一晩待ちます。
翌朝、中の氷をさかさまにして取り出し、中心部分は
水が残っているはずなので、捨ててしまいます。
水を捨てた穴にろうそくを灯すと、あっという間にアイスキャンドルのできあがり!

ただし、最低気温が少なくとも氷点下10度以下になる日でないと、
うまく凍らないことが多いようです。
私は実際に札幌で試してみましたが、確かに氷点下10度以上だと、
理想のアイスキャンドルには少し届かない印象でした。

下川町のアイスキャンドルフェスティバルは、今年は2月12日~13日の土日
に開催されるようです。
短い期間の開催ですが、幻想的にゆらめく灯りを見れば心が穏やかになるはずです。
なお、期間中ももちろん寒いですので、防寒対策はばっちり行ってくださいね。